受験勉強を楽しいと思うための方法【受験勉強は基本辛いです】
どうも!オンライン物理塾長あっきーです
あっきー
受験勉強が辛くてしょうがないです。勉強を楽しいと思えればいいんですが、そうもいかないです・・・
リケジョになりたいAIさん
今日はこの悩みを解決していきます。
受験勉強を楽しめたらかなりアドバンテージになります。「受験勉強を楽しいと思えたらいいのになぁ」とは思うのものの、そんなのムリだと感じてしまいますよね。
実は、受験勉強を楽しいと思う方法があるんです!
僕もこの方法で受験勉強を楽しくやり、早稲田大学に現役で合格できました。
この記事では受験勉強を楽しいと思えるようになる方法を僕の経験と共に紹介します。
最後まで読んで一緒に受験を乗り越えましょう!!
目次
受験勉強は基本的に辛いです
最初に1つ言っておきますが、受験勉強は基本的に辛いです。
約1年間勉強をする必要がありますし、勉強時間も1日10時間ほどこなしていく必要もあります。
また、膨大な量の範囲を勉強し、テスト1発勝負で決まります。
つらくないわけがないんです。
受験勉強を楽しむべき理由
しかし、受験勉強がつらいと感じたまま進んでもしょうがないです。
つらいという気持ちを少しでも和らげることがライバルと差をつけるには大事なことです。
受験勉強を楽しむことで得られるメリットは3つあります。
- 能動的にやろうとする
- 継続をしやすい
- 吸収スピードが上がる
能動的にやろうとする
楽しいことは「やりたい」と強く思うのは当然ですよね。
ゲーム好きな人は暇さえあればゲームをしたいと思うし、本が好きな人は暇さえあれば本を読みたいと思います。
逆に本が嫌いなのに「本を読みなさい」なんて言われても読む気になりませんよね。本を開くこと自体嫌になります。
受験勉強も同じです。
強制的に勉強をさせられていればやる気も起きませんし、そのような勉強をしているうちは成績も伸びません。
誰かから「勉強しなさい」と言われなくても、「やらなくちゃ」と思っていては受け身な状態でしか勉強できません。
勉強を楽しいと思えるようにして自分から「やりたい」と思うことで、能動的に勉強ができます。
継続がしやすい
受験勉強は継続が命です。
1日3時間でサボり癖がある人と、毎日8時間勉強した人で成績が伸びるのは明らかですよね。
受験はやるべきことを毎日コツコツ積んだ人が勝つ世界です。
しかし、つらいと思って勉強したらどこかでサボりたいと思ってしまいますよね。これも強制的にやらされているからそう思うのです。
継続するためにも、楽しいと思うことが大切なのです。
吸収スピードが上がる
勉強を能動的にすると成績は伸びます。これは吸収スピードが急上昇するからです。
みなさんにも得意科目、不得意科目がそれぞれあると思います。
得意科目は理解が良くできたり、難問も解けたりしますよね。
逆に不得意科目は全然意味が分からないし、問題もさっぱりだと思います。
得意科目は好きな科目でもあります。好きであれば、勉強時間も他教科と比べて長くなりますし、授業を受けるだけでなく自分から参考書読んだり、問題解いたり、人に聞いたりしますよね。
好きなものほど知りたいという欲求が出て、知りたいと思って勉強すれば理解が深まるのも当然なのです。
受験勉強を楽しいと思えるためにすべきこと
受験勉強をいかに楽しいと思えるかが重要なのが分かりましたね。
では具体的に受験勉強を楽しいと思うにはどうしたらいいでしょうか?
結論から言うと「自信をつける」です。
楽しく思えないのは自分の現状に不満があるからです。自信をつけることで勉強は一気に楽しくなります。
自信をつけるためにやるべきことは
- 小さな成功体験を積む
- 友達と一緒に勉強する
小さな成功体験を積む
自信は成功体験からきます。
しかし「成功=受験合格」と考えてしまうと受験が終わるまで自信がつかないまま終わってしまいます。
勉強していく過程の中で中で成功体験を探すことが重要です。
成功体験は自分の成長を実感することです。
模試の結果を見る
模試の結果は数値で見れるので成功体験を得やすいです。
しかし、基本的に模試の結果って良くはないですよね。
いつもE,D判定だったり、偏差値や順位がいまひとつだったり。。。
その場合でもどこか成長した部分を見つけるのです。その方法は単元別にみることです。
「物理の単振動の問題が解けなかったのに、この模試では満点取れた」
「英語の和訳問題はいつも半分の点数なのに、今回は8割取れた」
このように単元で細かくチェックすることで自分の成長を実感でき自身につながります。
日々できたことを確認する
模試は見える化できるので良いのですが、毎日、毎週受けることはできません。
基本は参考書や問題集で勉強しますよね。
その中でも小さな成功体験を見つけることが大事です。
「昨日は2時間しか勉強できなかったけど今日は3時間できた」
「昨日は英単語10個しか覚えられなかったけど、今日は30個覚えた」
このように、点数でなくても、行動の面から見て「できた」と実感することでも自信をつけることができます。
友達と勉強する
また、自信の付け方として友達と勉強することもおすすめします。
僕は毎日友達と学校で勉強しました。
登校時間の1時間前くらい学校について一緒に勉強したり、放課後も下校時刻まで勉強したり、長期休暇中も朝から下校時刻まで学校で勉強しました。
友達と勉強したことで勉強時間を十分に確保できたのです。
朝登校して勉強したり、放課後も残って勉強したという経験が自信につながったのです。
チームスポーツはメンバー全員が協力することがチームの自信につながります。1人でも身勝手な行動をしたり、弱気になれば自信がなくなるのです。
勉強でも友人と協力して勉強することで自信をつけることができるのです。
常に楽しむことを一番に考えています
大学生の僕は楽しむことを一番に考えています。
僕は英語が超苦手でした。大学入学時のTOEICの点数は500点(約半分)です。英検で言うと2級くらいかと思います。
英語が好きでなかったので、いくら勉強しても単語は覚えられなしい話せるようにならないし、TOEICの勉強もする気になりませんでした。
でも、留学生の友達ができてその人と話しているうちに「英語で友達と話せるのは楽しい!」と思えるようになりました。
まさに「勉強しなきゃ」から「勉強したい」と変わった瞬間でした。
そこからは毎日海外ドラマを見たり、外国人に合って話をしたり、とにかく英語に触れることができました。
そしてずっと目指していた留学の英語力の基準を越えることができたのです。
まとめ:受験はつらい。だからこそ楽しめ!
楽しいと思うことで自分からやろうと思えるようになり、どんどん入り込めます。
受験勉強は確かにつらいです。楽しめないと思うのもわかります。
しかし、何かのきっかけで急に楽しいと思えるようになります。
先ほど見せたように意識的に自身をつけ、楽しむことが可能です。
「受験はつらいだけ、楽しめない」と決めつけるのではなく、楽しむ気持ちを少しでも持って前に進んで欲しいと思います。