大学共通テストで英語の外部試験がどう使われるかまとめてみた

 

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オンライン物理塾長あっきー。高3秋から1か月で40点点上げ、センター試験では満点を取り、その経験を活かし塾講師として活躍。塾・学校・参考書の内容やカリキュラムに違和感を感じ数多くの高校生を救うため、大学2年生で「受験物理Set Up」を開設。多くの高校生が活用するサイトに発展し、現在「合格への道」で勉強法に特化した受験サポートを行う。

こんにちは。

長年続いてきたセンター試験が令和元年度がラストになってしまいます。翌年、令和2年度から「大学入試共通テスト」に変わりますね。

ただここで一つとんでもない問題が発生しました。

英検やTOEFLといった英語のテストの点数が入試に大きく影響するようになります!!

え?そうなんですか?

AI

大学によって、対応は異なってきますが、テストの点数によって加点されたり、そもそも入学試験の足きりに使われる場合もあります。

今回はその概要についてお伝えしていきますね。

どんなテストが使えるの?

英語の試験はTOEICなどのことでしょうか?

AI

これが実際に使えるテストです。有名どころとしては

TOEFL, IELTS, 英検

ですかね。

TOEFLは留学をするときに使われます。海外の大学での授業についていけるよう、アカデミックな内容のテストになっております。4技能すべてをコンピューターで行うのが特徴です。

IELTSも同じように留学で使われるテストです。TOEFLと違い、紙のテストです。よく皆さんが行うテストのような形になっております。スピーキングも面接のような形態を取っています。

英検はご存知の通りですね。

*ここではTOEICは認められていないようです。

 

これらのテストがCEFRと呼ばれるランクに分けられます。どのランクにあるかどうかでどれだけ加点されるか、出願資格を得られるかが決まってきます。

どんなスケジュール?

うわ、なんか大変そう。いつまでに点数をとればいいんでしょうか?

AI

図のように3つのテスト提出期間があります。

・8月頃

・10月頃

・12月頃

この間に今まで獲得したテストの点数を提出します。最も早くに受けたテスト2回が認められます。

え?2回しか受けられないんですか?

AI

そうなんです。2回しか受けることができません。3回以上受けた場合、適用されるのは最初の2つだけです。

なので、テストを受ける際には万全の準備をしていくことを強くおすすめします。

2回しか受けられないのは不安ですね。点数を伸ばす秘訣とかあるんでしょうか?

AI

まず、12月まで受け付けていますが、12月頃は共通テストや二次試験の対策のためにも時間を使うのが良いです。

また、TOEFLなどはコンピューターを使ったテストでいつも受けているようなテストよりも慣れないかもしれません。

ですので、7月頃に受けてテストの形態に慣れておき、9~10月頃に2回目のテストを受けるといいでしょう。

ちなみにトータルで2回ですので、二種類のテストを受けると1回ずつしか受けることができません。慣れも必要なテストなので、同じテストを受けるのが一番良いですね。

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各大学でどんな影響があるの?

テストを受けると言ってもどれくらいの点数を取ればいいのかわからないですし、どれだけのメリットがあるのか分からないのでどうしたらいいのか。。。

AI

どのくらいの点数を取ることでどんなメリットがあるのかは大学によって変わります。詳しくは大学の募集要項を見ていただきたいのですが、ここでは簡単にまとめたいと思います。

東京大学など旧帝大の多く

 

東京大学では出願条件にこのように書かれています。

大学入試センターによって「大学入試英語成績提供システム」の参加要件を満たすと確認された民間の英語試験(以下、「認定試験」と言う。)の成績(ただし、CEFRの対照表で A2 レベル1以上に相当するもの)。

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/undergraduate/e01_admission_method_03.html

壁はそこまで高くはありませんが、万が一テストを受け忘れて成績を提出できなかった場合は出願ができなくなります。今まではこの条件はありませんでしたが、大学入試共通テストに変わって追加されました。

東大に限らず、京大、東工大、北海道大学などの旧帝大+2と言われている最難関大学はほとんどこのような検討をしているようです。

東大では二次試験結果には影響しないとしていますが

一部では二次試験の内訳に認定試験の結果が含まれるそうです。

例えば東工大では、二次試験の英語150点は本番の筆記試験(120点)と認定試験(30点)で計算するようです。

早稲田大学・慶応大学

 

最難関私立大学である早稲田大学・慶応大学ではこれらのテストを利用しない方針です。

早稲田は学部によって異なるそうですが、理工学部では利用しないそうです。

(早稲田大学についてはこちら、慶応大学についてはこちら

 

いずれにせよ、国立大学を受ける人なら受けておく必要がありますね。

 

早めの対策をしておくべき

でも、正直点数取れる気がしないんですけど。。。

AI

 

これらの外部試験は入試と違い、4技能すべてが見られます。

特にスピーキングは学校ではほとんどやる機会はないと思いますので、自分で対策をする必要があります。

他の科目の勉強も同時並行でやらなければいけませんし、1か月やそこらで簡単に点数を伸ばせるものではありません。

日々の英語の勉強の中でリスニングとスピーキングの練習を取り入れておくといいです。

 

いきなりテストレベルのもので練習をしてもついていけないですので、YouTubeや易しめの教材を使っていくことをオススメします。

 

高校卒業時のTOEFLの点数は50点くらいと言われています。なので、特別焦る必要はありません。1日30分程度で良いので毎日取り入れていけば最後に焦ってテスト対策をしなくても十分な点数を取ることができます。

オススメの英語教材

 

英語の資格を手に入れるには特にスピーキングとリスニングに力を入れた方が良いです。そこで、英語力を上げてテストで点数を取るために使える教材をここで紹介しますぜひ使ってみてください。

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オンライン物理塾長あっきー。高3秋から1か月で40点点上げ、センター試験では満点を取り、その経験を活かし塾講師として活躍。塾・学校・参考書の内容やカリキュラムに違和感を感じ数多くの高校生を救うため、大学2年生で「受験物理Set Up」を開設。多くの高校生が活用するサイトに発展し、現在「合格への道」で勉強法に特化した受験サポートを行う。

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