【早稲田生が教える】受験勉強に集中できるおすすめな場所4選!
どうも!オンライン物理塾長あっきーです
あっきー
受験勉強する場所を探しているんですが、集中できるオススメな場所はありませんか?
リケジョになりたいAIさん
今回はこのような質問に答えていきます。
場所が決められなかったり、選んでも集中できないと感じたことはありませんか?
実は勉強場所を選ぶには重要な2つのポイントがあります。
「受験勉強 場所」と検索すると10選とか2o選とかあって、全然選び切れないし、網羅しておしまいという感じでした。
この記事では、現役で早稲田大学に合格した僕が実際に使った経験がある場所、そして今も集中したいときに使う場所としてオススメな場所4つを厳選しました。
ぜひこの中から自分に合う場所を選んで勉強に取り組みましょう!!
受験勉強の場所は2種類
→「追い込み型」と「ゆったり型」
困ったら学校に行け!
目次
受験勉強は場所選びが重要
受験勉強には場所選びが重要です。
環境は自分に様々な影響を与えるからです。
モチベーションを上げたり、集中力を高めたり、心にゆとりを持たせるには環境が大事になってきます。
誰もが同じ参考書、同じ内容を学ぶので、差が開くのは勉強時間と気持ちです。
勉強時間と気持ちを最大限に高めるには勉強場所を探す必要があります。
受験勉強の場所は「追い込み型」と「ゆったり型」がある
しかし、受験勉強をする場所はどこでも良いというわけではありません。
自分に合った場所を探さなければいけません。
勉強場所には2つの特徴に分けられます。
- 追い込み型
- ゆったり型
受験勉強の場所の特徴1:追い込み型
追い込み型は「静かで周りも受験勉強をしている人でいっぱい」という環境です。
自分一人で黙々と勉強していくための環境です。
メリット
- 勉強のみに集中できる
- 過去問など問題を解きたいときに使える
デメリット
- ピリピリした雰囲気が重く感じることがある
- 友達などに気軽に質問できない
とにかく集中できるので、入試を想定した過去問演習などをするのにもってこいな環境です。
しかし、こういう場所は気軽に会話したり、質問ができなかったり、空気が重いのでそれを嫌う人には居心地が悪いかもしれません。
受験勉強の場所の特徴1:ゆったり型
ゆったり型は「気軽に話すことができて、マイペースにできる」ような場所です。
メリット
- ピリピリした雰囲気ではないので落ち着ける
- 友達と質問したり、気分転換がしやすい
デメリット
- 意識しないと集中できない
ゆったり型は、追い込み型と違って空気が重くないのでリラックスして勉強することができます。また、友達と質問したり、気分転換もしやすいです。
しかし、メリハリをつけないとダラダラしてしまうのがデメリットですね。
僕はゆったり型でしたが、人によってどちらが合うか変わります。
実際にいくつかの場所を体験してみると良いですね。
受験勉強におすすめの場所
受験勉強の場所には「追い込み型」と「ゆったり型」がありました。
それを踏まえておすすめの勉強場所を4つ紹介します。
- 学校の教室・自習室
- 塾の教室・自習室
- 自分の部屋
- カフェ
受験勉強オススメ場所1:学校の教室・自習室
追い込み度:★★★
気楽度:★★★★
使いやすさ:★★★★★
おすすめ度 :★★★★★
学校は非常におすすめです。学校はゆったり型・追い込み型の両方です。
学校の教室であれば友達と一緒に勉強できますし、集中したい場合は図書室や自習室を使えば良いですね。
友達に質問するのはもちろん、学校の先生にも質問しやすいので勉強効率が上がります。
いつも使っている場所なので勉強にも集中しやすいですね。
僕は休日も学校に通っていました。いつも学校で勉強する友達もいたので一緒に勉強していました。
友達と勉強すると安心感も生まれて、勉強がはかどりますね。
学校を受験勉強のメインの場所にするのをおすすめします。
受験勉強オススメ場所2:塾の自習室
追い込み度:★★★★★
気楽度:★★★
使いやすさ:★★★★
おすすめ度:★★★★
塾の自習室は完全に追い込み型です。
周りは受験生が黙々と勉強していて、仕切りもあるので強制的に勉強できます。このような雰囲気で勉強するのが好きな人もいますが、重い空気がストレスになる可能性もあります(僕はそうです)。
また、僕もそうでしたが、塾を利用していない人は使えないということもあり、おすすめ度は星4つです。
受験勉強オススメ場所3:自分の部屋
追い込み度:★★★
気楽度:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
おすすめ:★★★
自分の部屋は完全にゆったり型です。
アットホームで使いやすいです。また、わざわざ荷物を持ってどこかに行く必要もないので、無駄な時間を省くことができます。
しかし、1人で勉強することになったり、周りには暇をつぶせるものが山ほどあるので、意識しないと一気にだらけます。
僕は学校をメインに、そして学校から帰ってきて2,3時間だけ家で勉強するようにしていました。
学校が開いていないなどの場合だけ家で勉強するくらいの気持ちがいいと思います。
受験勉強オススメ場所4:カフェ
追い込み度:★★★★
気楽さ:★★★★
使いやすさ:★★★
おすすめ:★★★
カフェは、追い込み型とゆったり型の中間です。
静かすぎず、うるさすぎず、適度にざわつきがあってそれが集中できる環境だったりします。
またコーヒーを飲みながら勉強できたり、と気持ちにもゆとりを持って勉強もできます。
しかし、お金がかかってしまうので毎日行くのは難しいのと、気持ち的に公共の場で長時間勉強するのを避けてしまいがいがちです。
気分転換のつもりでたまに行くのがおすすめです。
受験勉強でおすすめできない場所
4つおすすめな場所を紹介しました。これがすべてではありませんし、もっといい場所があると思います。
しかし、受験勉強でおすすめできない場所もあります。
ここだけは使わない方がいいという場所を2つ紹介しますね。
- 友達の家
- レストラン
おすすめできない場所1:友達の家
友達の家はおすすめできないです。
自分の家でないとしても、誘惑はたくさんあります。
そのうえで友達と勉強するとなれば、間違いなく遊びます。雑談します。そして後悔します。
友達と勉強することは効果的です。質問もできるし、相談もできますし、安心感もあります。
しかし、「友達の家」はやめておきましょう。
学校など、お互いが集中できる環境で一緒に勉強すればOKです。
レストラン
レストランもおすすめできません。
カフェと比べて、雑音が大きいですし、お金もかかります。
また、長時間の勉強を禁止しているレストランも少なくありません。
せっかく集中しているのに、それを切らされたらいやですよね。
レストランで勉強しに行くなら、学校まで行って勉強した方が僕は良いと思います。
集中して受験勉強に取り組むには?
環境を選ぶのは大事ということはわかりましたね。
しかし、実際に勉強しないと意味はありません。また、いつも使っているベストな場所が使えない場合もあります。
ですから、ある程度集中できる方法を見つけておきましょう。
例えば僕は、1時間半~2時間ほど勉強したら必ず20分~30分ほどの休憩を入れました。
また、友達と勉強していても、過去問を解いているときは話しかけないという約束をしていました。質問などはそれ以外の時間にするようにしていました。
他にもスマホは勉強用に使うようにしていましたね。
特にスマホは勉強の妨げになるのでスマホの扱いについては考えるべきです。これについては以下の記事で説明していますのでぜひご覧ください。
場所を変えると受験勉強の効率アップ
また、受験勉強の場所は1つに限定しなくても良いです。むしろしない方がいいです。
同じ場所で勉強してしまうと、変化がなく、勉強しづらい環境になってしまいます。
僕も最初は学校の自習室でずっと勉強していましたが、ずっと自習室で勉強するのがだんだん嫌になってきました。
なので、自分のクラスの教室だったり普段使わない教室、図書室など適度に変えるようしました。
場所を変えると気分転換になり、勉強に集中できました。
気分転換は大事です。勉強に集中できないなと思ったときは勉強場所を変えてみましょう。
受験勉強のおすすめの場所は自分で決めること
いかがでしたか?
勉強場所を紹介しましたが、結局は自分で決めるしかありません。
いくつか試してみて、「なんか良いな」と思ったところで勉強を続けてみてください。
(ちなみにこの記事は大学の図書館で書いています。最近お気に入りの場所です(笑))