大学の志望校を下げると落ちるよ!志望校を下げる意味はない理由

 

第一志望校への合格をサポートする「合格への道」が始動!

「合格への道」では勉強法に特化して受験サポートをおこなっています。
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オンライン物理塾長あっきー。高3秋から1か月で40点点上げ、センター試験では満点を取り、その経験を活かし塾講師として活躍。塾・学校・参考書の内容やカリキュラムに違和感を感じ数多くの高校生を救うため、大学2年生で「受験物理Set Up」を開設。多くの高校生が活用するサイトに発展し、現在「合格への道」で勉強法に特化した受験サポートを行う。

どうも!オンライン物理塾長あっきーです

あっきー

私ずっとE判定で志望校を下げようか迷ってます。下げた方が良いんでしょうか?

リケジョになりたいAIさん

今回はこの悩みについて解決をします。

 

10月、11月。思いのほか成果が出ずに「やっぱり志望校下げようかな?」と考える受験生がこの時期に増えます。

結論から言います。

志望校は下げるなぁぁ!!!

 

この記事では、志望校を下げてはいけない理由をお伝えします。

最後まで読んで、今の志望校を貫き通す気持ちを保ってください!!

 

そもそもあなたにとって「志望校」とは?

そもそもあなたにとって「志望校」って何ですか?

あなたはどうしてその大学を志望したんですか?

みんなが行くから?テキトーに選んだ?

・・・違いますよね。

その大学の環境が好きでそこで学びたいことがあるから「志望校」にしたはずです。

何か他の大学にはない特別な思いが志望校にはあるはずですよね。

 

志望校を下げるデメリットとは?

 

志望校を下げることはデメリットでしかありません。

どんなデメリットがあるか一緒に考えてみましょう。

 

勉強のモチベーションが下がる

志望校には特別な思いがあって、そこに向かうために必死に勉強をしてきていますよね?

もしそれを手放したらどうですか?

モチベーションは底まで落ちます。

そうなってしまっては、志望校を下げたところでどこの大学も受かるわけがありません。

受験勉強には気持ちが大事です。モチベーションを維持するには志望校を変えるべきではありません。

 

対策をガラッと変える必要がある

10月、11月になれば過去問を始める人もいるでしょう。

過去問を何年も解いた段階で志望校を変えるとなれば、また対策を考える必要があります。

東工大から横浜国大に変更したら、対策が大きく変わりますよね。

東工大はセンター試験は足切りにしか使いませんし、2次試験の時間も長く内容も濃いです。

一方で横浜国大ではセンター試験は考慮しますし、2次試験の時間も東工大よりはるかに短いです。

直前になって志望校を変えて、焦って対策するくらいならE判定でも今の志望校を受けた方が合格率は圧倒的に高いです。

 

仲間から見下される

例えば同じ志望校で勉強をしていた友人がいたときに、あなたが志望校を下げたらどうですか?

「なんだよアイツ」と、おそらく相手から見下されます。

実際僕も同じ志望大学のクラスメイトと一緒に勉強していました。しかし、1人は諦めモードには入っていて嫌な奴だなと僕あは思ってしまいました。

「結局行かないのかよ」「ダサいな」なんて言われたり、そういう雰囲気の中に自分がいたら嫌ですよね。どんどん気持ちが下がってしまいます。

そういう点でも志望校を下げるべきではありません。

 

自分も自分以下の人間をバカにする

見下されたり、志望校を下げてしまった自分を少しでも肯定したいという気持ちがはたらいて、自分より下で頑張る人をバカにするようになります。

志望校を下げても、「自分はお前らより上だぜ」と思いたいのです。

自分はそんなことしない、と思っているかもしれませんが、周りはそういうヤツ結構います。

 

そんな人間になりたいですか?

志望大学のレベル、成績が低くても、その大学に行きたいと貫き通している人間はたくさんいるんです。

 

合格できても満足した生活は送れない

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僕もそうでしたが、志望大学に行けないと学歴コンプレックスを抱いたり「なんか違うな」と思うようになります。

僕は志望大学に突っ込んで落ちてしまっただけなので、こう思ったのは最初だけでした。

浪人を恐れ、「合格する」というためだけに志望校を下げてその大学に通っても何も意味はありませんよね。

学びたいこともない、やりたいことも見つからない。

今は大学入れば素晴らしい生活が待っていると思っているかもしれませんが、僕の経験上そんなことはありません。

最初の志望校に行くことほど素晴らしいことなんて無いんです。

 

人生の勝負どころでいつも逃げる

受験で志望校を下げることは「逃げ」と一緒です。

受験はあなたの人生において一番大きな勝負だと思います。

その勝負に逃げればこの先も勝負どころで逃げ続けます。

サークルやろう→やめよ

留学しよう→やっぱやめよう

資格取ってみよう→勉強辛いからやめよ

結局何もできない人生になってしまいます。

 

 

志望校を下げるだけでこんなにもデメリットが出てきます。

それは受験の先にも影響することなのです。

 

志望校下げるには早すぎる!結果はすぐに出ない

志望校を下げると考える理由は自信がないからです。

  • ずっとE判定
  • 勉強が間に合わない
  • 周りがどんどん伸びてる

ですが、結果なんてそんなすぐに出ません。勉強の結果は3か月くらい経たないと出ません。

10月や11月の結果なんて夏休みの成果が出ただけです。

10月や11月に勉強したことは1月,2月という受験直前になって現れてくるんです。

夏休みの成果だけでE判定なのは当たり前です。中には浪人生もいるわけですから。

受験直前の伸びがあって初めてあなたはスタートラインに立てるんです。

なので、10月、11月あたりに志望校を変えるなんて早すぎます。というより変えてはいけません。

不安や焦りで気持ちがいっぱいの人はこちらの記事を読んでください。

 

倍率が高くても志望校を下げる必要はない

また、倍率を気にして志望校を下げようと考える受験生も多いですが、その必要もありません。

倍率は関係ありません。

大事なのはライバルの数ではなくあなたがどれだけ点数を取れるかです。

倍率が高くても合格最低点が下がることはよくあります。

倍率を気にしてはいけない理由をこちらの記事で説明していますので読んでくださいね。

 

志望校を下げても見える世界は同じだよ

志望校を下げても結局受験から逃れることはできません。

志望校を下げても入試に近づくにつれて「合格できるかな?」と不安に思います。

むしろ志望校を下げることで「絶対に合格しなきゃ」と変なプレッシャーを持つようになります。

結局志望校を下げてもやることは現状と何も変わらないし、気持ちが楽になるのも一時的です。

志望校を下げても合格の保証は得られないわけですから、最初から志望校を貫き通した方がいいに決まってます。

 

志望校はそのままで「挑戦者」として挑め

今あなたが高3の受験生であるならば、誰にも負けない精神を持つことができます。

それは「挑戦者精神」です。

周りには浪人生もたくさんいます。あなたよりずっと勉強をしてきている人がいるのです。

そして、合格に届くか届かないかという位置にいるあなたが志望大学を見続けて試験を受けようとしています。

この「挑戦者」という気持ちがあるかないかで合否が変わると僕は思っています。

「受かるか分からないけど全力で挑戦する」という気持ちは、受験に対して斜めに構えることはありませんし、入試本番で最大限に力を発揮できます。

志望校を下げることでは得られない、また浪人生にもない、現役生であるからこそ持てる武器なのです。

常に「挑戦者」として本気でぶつかってほしいです。

 

まとめ:志望校は絶対に下げるな!

いかがでしたか?

もう一度言います。

「志望校は絶対に下げるな!!」

志望校を下げても良いことはありません。

最初に選んだ志望校を目指してコツコツと前に進みましょう。それが合格への近道です。

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オンライン物理塾長あっきー。高3秋から1か月で40点点上げ、センター試験では満点を取り、その経験を活かし塾講師として活躍。塾・学校・参考書の内容やカリキュラムに違和感を感じ数多くの高校生を救うため、大学2年生で「受験物理Set Up」を開設。多くの高校生が活用するサイトに発展し、現在「合格への道」で勉強法に特化した受験サポートを行う。

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