受験勉強の効率よすぎる休憩方法とは?早稲田大に合格した息抜き術

 

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オンライン物理塾長あっきー。高3秋から1か月で40点点上げ、センター試験では満点を取り、その経験を活かし塾講師として活躍。塾・学校・参考書の内容やカリキュラムに違和感を感じ数多くの高校生を救うため、大学2年生で「受験物理Set Up」を開設。多くの高校生が活用するサイトに発展し、現在「合格への道」で勉強法に特化した受験サポートを行う。

こんにちは!オンライン塾を運営している、あっきーです

あっきー

受験勉強、はっきり言って大変です。長時間勉強をしてそれを毎日やらなければなりません。

そう考えるあまり、休憩をとらず詰め詰めのプランで勉強をしていく受験生もいて数日後に破綻しているのをよく見ます。

受験勉強に大事なのは効率が大事です。そして、そのカギは休憩が握っています。

 

とにかく勉強しないといけないと思って休憩を取らずに勉強をやっていくと、集中力がどんどん低下し、勉強が流れ作業になってしまいます。

この記事では、勉強法の中でも休憩というところの目をつけて、「どのように休憩を取ればいいのか?」というのを教えていきます。

10時間の勉強を毎日こなし、現役で早稲田大学に合格した僕が実際にやっていた休憩法をお伝えします。

 

受験勉強に休憩は欠かせない

難関大を目指すあなたなら、1日10時間は勉強するべきです。実際に僕も10時間勉強していましたが、1日のスケジュールはこんな感じでした。

もちろん、日によって時間がずれることもありますし

あくまで休日で学校の授業が無い場合のスケジュールです。これで10時間ほど勉強することになります。

僕の場合は休日でも学校に行って勉強していました。そっちの方が集中できていたので。

 

ハードなスケジュールに見えますが、僕はこの中に4つの休憩を入れています。

僕は特に意識していなかったのですが、実はこれが最適な休憩の取り方だったのを受験後に知りました。

脳は90分~120分ごとに休憩を必要とする

勉強法について検索をしているとこんな記事がでてきました。

この記事にはある研究結果の情報を持ってきていました。

イスラエル工科大学のPeretz Lavie教授は、睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが交互にやってくるのと同様に、日中の活動時にも集中と非集中のサイクルが交互に出現すること(=ウルトラディアン・リズム)を突き止めました。Lavie教授によれば、集中・非集中のサイクルの周期はおよそ90分。つまり90分ごとに、脳の活動レベルは休息を必要とする水準まで下がってしまうのです。

休憩の取り方01

 

脳ってかなり繊細なもので、1時間半活動するだけで休憩が必要になってくるそうです。

大学の二次試験1科目90分~120分ですから、過去問を1つ解くだけで脳がつかれてしまうのです。

 

僕は東工大を志望していたので、1科目の試験時間が恐ろしく長かったので、時間をはかって解くと90分は超えてしまうのですが、問題を解き終わったあとはすぐに解説を読まず一度休憩を入れてから解説を読み理解を深めていました。

その結果、上のスケジュールにたどり着いたわけです。

 

30分の休憩を絶対に取るべき

また、先ほどの記事では次のように休憩を取ると良いと説明されています。

具体的には、「25分間の勉強+5分間の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(=2時間)ごとに30分間の休憩をとります。要は、30分サイクルで小休憩を挟みつつ、2時間に1度は長めの休憩をとるということですね

 

先ほどの研究から90分で脳が休憩が必要だと分かりましたが、その休憩には30分もの休憩を取るべきだと言われています。

25分で5分の休憩を入れることを推奨していますが、過去問などに取り掛かるとどうしても難しくなってくると思います。

もちろん小刻みに休憩を取れるのがベストだと思いますが、無理であるならば90分フル活動して30分しっかり休むようにすると良いですね。

 

勉強の成果がでなかったり、入試本番が近づいてくると焦りが見え始めて、ぶっ続けで何時間も勉強したり、休憩も5~10分で終わらせたり、食事中も単語帳片手に勉強したりする気持ちはわかります。

ですが、疲れた状態で流れ作業になったらそれこそ無駄になるだけです。

90分~120分ごとに30分の休憩は必ず挟んだ方がいいです。

 

勉強合間の休憩でオススメのことは?

90分~120分ごとに30分の休憩が必要だということがわかりました。

では、具体的に何をすればいいか?ここは僕が実際にやっていた休憩法を紹介したいと思います。

 

休憩というのはただボ~っとするのではありません。しっかりリフレッシュをする必要があります。

睡眠だったり、軽い運動だったり・・・

とにかく何かしらの行動を取ってリフレッシュをしてください。

 

食事も休憩になる→Huluなどで動画休憩

まず、皆さん当然ながら昼食・夕食は取りますよね。この食事中も大事な休憩時間です。

もちろんただ食事をとるのも良いですが、この時間にちょっとしたご褒美を自分にあげるのがいいです。

食事中にできることは1つです。

動画鑑賞です。 

食事中にテレビを見る感覚で、u-nextやhuluなどの動画配信サービスを利用して動画を見ることをオススメします。

行儀が悪いかもしれませんが、受験期くらいそのくらいのご褒美は自分にあげても良いと思います。

しかも30分もあります。アニメなら1話分見れますし、ドラマでも半分くらい見ることができます。

 

僕は名探偵コナンが好きだったので昼食時には毎回1話見ていました。これが結構りリフレッシュになって午後も勉強に集中できました。

 

以下で3つ、おすすめの動画配信サービスをお見せしたいと思います。

U-NEXT

まずはU-NEXTです。

非常に有名な動画配信サービスです。

日本のドラマ、アニメを始め、海外ドラマや映画も豊富にそろっていて、見放題のものは13万本もあります。

これは日本最大級です。

 

こちらの良いところは最初の31日間が無料で使えるというところです。

「受験生なので使用頻度は少なく、わざわざ月額料金を払う必要もない!」

というあなたでも、何のリスクなく使うことができます。

 

他にも今登録することでいくつかの特典がついてきます。

1 見放題作品が31日間無料で視聴可能
最新作はレンタル配信(個別課金)となります。
2 600円分のポイントプレゼント
最新作の視聴、最新コミックの購入に使用可能
3 70誌以上の雑誌が読み放題

無料期間内に解約すればその後の料金はかからなくなるので、安心です。

ぜひ、食事中のリフレッシュに使ってみてください。

(本ページの情報は2019年10月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。)

 

Hulu

こちらも有名ですね。

U-NEXTほど種類はありませんが、それでも5万本あります。十分過ぎますね。

U-NEXTと同様、国内ドラマ・アニメはもちろん、海外ドラマ・映画もあります。動画に限らず、音楽なども楽しめるのでリラックスするのにもってこいですね。

こちらも、無料期間があって最初の2週間は無料で動画が見放題です。

2週間で解約すればこちらもノーリスクです。月額料金も933円(税抜)なので気に入った場合は解約しないで使うのも良いですね。

ぜひこちらも利用してみましょう。

(本ページの情報は2019年10月時点のものです。最新の配信状況は Hulu サイトにてご確認ください。)

dTV

 

こちらは、ドコモが提供している動画配信サービスですね。ドコモのスマホを使っている人ならなじみのあるものだと思います。もちろん、ドコモ回線でなくても使えます。

僕もドコモを使っていたこともあって、受験期間はこれを使っていました。

月額500円で動画が見放題なので使い勝手が良すぎます。

動画の種類も豊富で12万もの作品があり、ジャンルもやはり国内外ドラマ、アニメ、映画、さらにはオリジナル配信まで様々です。(海外ドラマ・映画は物足りなさもありますが)

また、動画のダウンロード機能もあり、家以外で勉強をする際もにもあらかじめ家でダウンロードしておけば通信データをかけずに見ることができます。

 

こちらのdTVも無料期間があって、最初の31日間は無料で使えます!

この期間内に解約をすればノーリスクで使えるのです。

 

お試しで使ってみましょう!!

 

(本作品の配信情報は2019年10月15日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

 

30分の昼寝休憩で集中力アップ

動画を見るのは食事の間に制限するべきです。はまってしまうと永遠と見てしまいますからね。

なので、勉強合間の休憩時間には別の方法を試すといいでしょう。

 

僕は30分の昼寝を取り入れてました。

昼寝って結構効果があって、30分ほど軽く睡眠を取ることでものすごくさっぱりします。

僕は学校で勉強していたので、何時間も寝られる環境ではなく、30分の睡眠は本当にちょうど良かったんですね。

ぜひこれも試してみましょう。

 

登下校は散歩休憩

もう一つは体を動かすことです。

ずっと椅子に座って机に向かっていると気づかないうちに疲れてきます。

 

そこで休憩中に体を動かすと良いですね。

ちょっと外に出て散歩するだけでもだいぶリラックスできます。

 

僕は学校から帰ること自体が散歩になっていたので、下校時刻まで勉強して疲れたタイミングで帰ることでリフレッシュもできて帰宅後にまた勉強できました。

これもやってみると良いですね。

 

まとめ:学校を利用するのが一番

いかがでしたか?

見て分かると思いますが、学校に行くのはめちゃめちゃ良いです。

学校に行けば、誘惑もほとんどないので集中できますし、

昼ご飯中にスマホで動画を見ても怒られないし

「仮眠取るつもりが何時間も寝ちゃった!」ということもないですし

下校すること自体がリフレッシュになります。

 

良いことしかありません。

学校に行くこと、そして今回紹介した休憩法もまずは試してみてください。

そして合格を勝ち取りましょう!!

 

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オンライン物理塾長あっきー。高3秋から1か月で40点点上げ、センター試験では満点を取り、その経験を活かし塾講師として活躍。塾・学校・参考書の内容やカリキュラムに違和感を感じ数多くの高校生を救うため、大学2年生で「受験物理Set Up」を開設。多くの高校生が活用するサイトに発展し、現在「合格への道」で勉強法に特化した受験サポートを行う。

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